新しい我が家として、安心で快適な暮らしをサポートする軽費老人ホーム・ケアハウスの特徴と利用条件をご紹介します。


利用条件

●60歳以上(夫婦で入居する場合はどちらかが60歳以上)の方。
●身寄りがなかったり、家庭の事情等により家族との同居が困難な方。

施設の特徴

●医療スタッフの配置があり、健康管理を行っております。
●利用料として、家賃相当にあたる管理費の設定がありません。
●居室には洗面所・トイレ・押し入れ等の設備が付いています。
●全室個室でプライバシーが守られています。
●介護が必要になった場合は、ホームヘルプサービス等部外の在宅福祉サービスを自らの負担で利用しながら、生活を継続していきます。



利用条件

●60歳以上(夫婦で入居する場合はどちらかが60歳以上)の方。
●高齢などのために独立して生活することに不安があり、家族との同居や援助を受けることが困難な方。
●入居の際所得制限はありません。

施設の特徴

●高齢者の生活や身体機能の特性を考慮した設備、構造を備えた施設で、車椅子での生活も可能です。
●介護が必要になった場合は、ホームヘルプサービス等部外の在宅福祉サービスを自らの負担で利用しながら、生活を継続していきます。
●居室には洗面所・トイレ・収納スペース・簡単な調理設備が付いています。




電話などで施設から資料をとりよせ入居できるか確認します。

施設を訪問して施設での生活の様子等を確認します。

入居申込書に記入し、必要書類とともに施設へ提供します。

施設では書類審査や面接などにより入居の可否を決定します。

※入居するには、施設との入居契約を結ぶことになりますので、入居を希望する施設に直接お問合わせ下さい。
※入居契約書・住民票・健康診断書・前年の所得等を証明する書類が必要となります。




平成15年4月1日現在 単位円
区分 施設の定員規模
(単独施設の場合)
入居者一人当たり月額
事務費(人件費等)
※減額後
生活費
給食材料費等
A型 50人定員 10,000〜113,600 50,310〜52,890
ケアハウス 20人定員 10,000〜133,900 42,580〜44,900
30人定員 10,000〜89,700
50人定員 10,000〜70,100
60人定員 10,000〜59,300
80人定員 10,000〜49,200
100人定員 10,000〜43,900
※11〜3月は冬期加算(毎月2,080円)を生活費に加算

事務費・生活費

●利用料として入居者は施設に対し、職員の人件費などの事務費、食費などの生活費を支払います。なお、事務費は入居者の負担能力(前年度の収入等)に応じて県から補助金が支出され、本人負担分の減額措置があります。
●事務費・生活費は施設の定員や入居者の所得、施設の所在地等により異なります。

管理費

●ケアハウスの場合は、事務費・生活費の他に家賃に当たる管理費も支払います。なお、具体的な金額や支払方法(入居時一括払い・毎月分割払い)等は各施設により異なります。